新規顧客を獲得するために、テレアポは今でも欠かすことのできない業務です。
しかし、営業を担当する人員が不足している今、新規のテレアポを獲得するための時間やコストを十分に確保できない企業も増加しています。
そのような企業には、少ないコストで営業リソースを獲得することができるテレアポ代行サービスの利用がおすすめです。
しかし、テレアポ代行を利用したからといって、必ず成約に至るものとは限りません。
本記事では、テレアポ代行を確実に成功させるために必要な、テレアポ代行会社の5つの条件を紹介します。
営業代行なら完全成果報酬型がおすすめ!営業をアウトソーシングするメリットとデメリット目次
テレアポ代行の基本的な流れ
テレアポ代行では代行会社と発注企業が顔合わせをし、発注企業の売り込みたい商品やサービスについてのヒアリングが行われます。
代行会社は発注企業の商品について短期間で理解しなくてはならないため、発注企業側は分かりやすいようにセールスポイントなどをまとめた資料を持参すると良いでしょう。
商品知識を共有できたら、実際にテレアポ代行で使用するトークスクリプトを代行会社が作成します。
トークスクリプトの内容に問題がなければ、アポイント獲得の営業電話が実施されるというのが基本的な流れです。
テレアポトークスクリプトの「6ゾーン・テンプレート」!電話営業でアポ取りする例文マニュアル結果に繋がるアポが取れるテレアポ代行会社の5つの条件
テレアポ代行を成功させるために重視すべき5つの条件があります。
テレアポ代行の基本的なフローは同じでも、以下で紹介する5つの条件を満たしているかどうかでアポイント獲得後の結果は大きく変わるため、代行会社を選ぶ際の参考にしてみてください。
条件1:コールスタッフの質が良い
テレアポスタッフは新規顧客とのファーストコンタクトを担う重要な役割を担っています。
たとえアポイントを獲得できたとしても、テレアポを行うスタッフの質が悪いとその後の営業が上手くいかず、売り上げに繋がりません。
ある程度のコストをかけてテレアポを外注する時は、代行会社の用意するコールスタッフの質の高さにはこだわるようにしましょう。
可能であれば、コールセンターで十分な実績を積んできたスタッフをアポインターとして採用している会社にテレアポ代行を依頼しましょう。
条件2:丁寧なヒアリングと良質なトークスクリプト
テレアポ代行を利用することでアポイントは獲得できるようになっても、受注率がなかなか伸びないと悩んでいる企業は多いです。
原因は、代行会社がアポイント獲得にだけ力を注ぎ、発注企業へのヒアリングを疎かにしているためだと考えられます。
アポイント獲得時の話とその後の営業電話での話に食い違いがあると、不信感が生まれてしまい受注まで至ることができません。
商品を欲しがっていない顧客にアポイントをとっても意味がないことをきちんと理解していれば、おのずとヒアリングも丁寧になります。
ヒアリング内容が充実しているとトークスクリプトの質も上がり、アポイント獲得時には顧客が商品について正しく理解している状態が出来上がっているはずです。
テレアポが取れない理由は?うまくいかない原因と取れるようになるコツ条件3:録音データをすべて開示できる
テレアポ時のトーク内容をきちんと開示してくれる代行会社を利用しましょう。
顧客に正しくない情報を与えてアポイントをとっていないか、話し方や対応が雑ではないかなど、テレアポの細かな質を確認することはテレアポ代行を成功させる上で重要なポイントです。
録音データの開示とあわせて進捗のレポートも丁寧に行ってくれるような代行会社は、報酬金額ではなく発注企業側の満足度を重視することができる優良な会社である可能性が高いです。
条件4:料金体系が完全成果報酬型
テレアポ代行の料金体系は各会社によって異なります。
成果報酬型の場合は、会社によってはアポイントさえ取れれば報酬がもらえるからと、質より量を重視しているケースがあるので要注意です。
コール課金型の場合も、架電をすればするだけ報酬が発生する仕組みであるため、無駄な架電が多くなる傾向があります。
一番安全なのは、完全成果報酬型の料金体系を採用しているテレアポ代行会社です。
完全成果というのはきちんと商談に繋がるようなアポイントを獲得できた場合のみ成果として認められるという意味で、実りのないアポイントを獲得しても報酬は発生しません。
儲けを得るためにはテレアポの質を良くしなくてはならないため、結果的にサービス内容が充実している会社が多いのです。
条件5:テレアポ後の営業もフォロー可能
テレアポ代行が完了した後、発注企業に営業を丸投げする代行会社も存在します。
しかし、発注企業はそもそも営業リソースが十分に確保できないためにテレアポ代行を利用するのですから、できればアポイント獲得後も営業を代行してほしいと思うのが本音でしょう。
また、テレアポからアポイント獲得後の営業まで一貫して同じ企業が行えばコストを削減できる上に、受注率も高くなるという一石二鳥の効果が期待できます。
テレアポ代行を成功させたい場合は、テレアポ終了後もフォローできる体制が整っている代行会社を選びましょう。
テレアポのコツ10選!電話でアポ取りするテクニック!法人営業の極意テレアポ代行会社「コミットメントα」は5つの条件を満たしている
コミットメントαはBtoBに特化したテレアポ代行サービスです。
テレアポ代行のリピート率97%を誇るコミットメントαでは、テレアポの成功率を上げるために以下のようなポイントにこだわっています。ご興味のある方はぜひご活用ください。
①全国No1の実績を活かしたお客様目線のサービス提供
コミットメントαではNTTコミュニケーションズ代理店全国No1の実績を持つコールセンターを運営している会社が、そのノウハウを活かしてテレアポ代行業務を行っています。
メインのコールセンターで売り上げを上げ続けるために、日々スタッフ一丸となって精進しているからこそ、テレアポ代行でもお客様視点でニーズに応えるサービスを提供することができるのです。
②成約に繋がるトークスクリプトをプロが丁寧に作成
どのようなトークであればお客様のニーズを引き出し、アポイント獲得に繋げることができるのか、科学的に分析し作成されたトークスクリプトは、テレアポを成功させるために必要不可欠なものです。
コミットメントαではコピーライティングの大会で優勝経験のあるプロのコピーライターが、お客様のお話を丁寧にヒアリングし、1つのサービス、1つの商品ごとにトークスクリプトを生み出しています。
コミットメントαのトークスクリプトは、アポイント率3%以上を約束する良質なものです。
③営業がスムーズに進むように録音を全て開示する
アポイントが取れたコールの録音はすべて開示する決まりとなっており、どのような仕事が行われたのかお客様はしっかりと把握することができます。
テレアポ時の録音を聞くことで、お客様が商品のどの部分に興味を持ったのかが分かり、商談がスムーズに進むというメリットも。
プロのトークモデルとしても使えるため、今後の営業に役立ちます。
営業トークに自信があるコミットメントαだからこそ提供できる独自のサービスです。
テレアポの話し方のコツは?アポイントが取れるトークのテクニック!④お客様の満足度と品質を重視した様々なルール
サービスの質を保つために完全成果報酬型の料金体系を採用しているため、コミットメントα起因で成果が出なかったアポイントに対しては一切請求が発生しない決まりです。
また、1件1件のテレアポに最大限の力を注ぐために、月5社までしか受注を行っていません。
どのルールも提供するサービスの品質を保ち、お客様の満足度を向上させるために設けられています。
テレアポ代行を成功させるには会社選びを間違えないこと
アポイント獲得の量にばかりこだわるテレアポ代行会社に依頼をしても、最終的な受注にはなかなか繋がりません。
発注企業の満足度よりも金儲けに重きを置いているような代行会社に依頼をしてしまった場合、テレアポを外注するためのコストばかりが無駄になってしまいます。
テレアポ代行を利用するのなら、その会社がサービスを提供する上で何を重視しているのかをしっかりと見極め、結果に繋がるようなアポイントが取れる会社を選びましょう。
なお、今回紹介したコミットメントαはテレアポのみを代行するサービスですが、テレアポだけでなくクロージングなど営業に関わる全ての業務を代行してほしいとご希望の場合は、「コミットメントΣ」という営業代行サービスもご利用いただけます。
ご興味のある方はぜひ合わせてご確認ください。